マムート ヤドキン 2.0 ソフトシェル Dark Sandを履いて山に行ってみた

秋冬用

初めての本格トレッキングパンツを使ってみた

普段はジャージやハーフパンツで山を登っていますが、段々寒くなってきたので本格的なトレッキングパンツを購入してみました。

初めてのトレッキングパンツに選んだのはマムートのヤドキン2.0 ダークサンド。本格的なトレッキングパンツは結構いいお値段がしますね。(20,000円)

2度の山行に履いてみて、色々思ったことをつらつら書いてみます。

 

良かった点

機能性十分

とにかく伸縮性が高く、体の動きを一切妨害しない点は「さすが」の一言。ジャージよりもしっかりしているのに、とても動きやすいパンツでした。

ベルトが内蔵されている点も地味に便利。別途ベルトを用意しなくても良いのは思った以上に楽でした。そのベルトとは別に、ベルト通し穴もついているのでカラビナなどの装備品を取り付けることもできそうです。

保温もしっかりしています。履いていればとても温かいのに、行動中に汗だくになっても暑すぎるようには感じませんでした。裏地は起毛になっており、これが本当に程よく暖かく感じます。春、秋はもちろん、中にインナーを履けば冬の低山でも使えそうです。(雪山登山は筆者自身が行いませんのでわかりません)

ポケットも4箇所あり、そのすべてにファスナーが付いているため安心して使用できます。ただし、あまりたくさんの荷物は入れられませんのでおまけ程度に考えています。

見た目もかっこいい

見た目のシルエットは結構細身でした。昨今では「ゆったりめ」が主流と聞きましたので、若干流行とは外れているのかもしれません。でもきれいなシルエットでかっこよいですね。

山はもちろん、町中に履いていくことも十分できるデザインとシルエットです。

 

イマイチだった点

汗が目立つ

選んだカラーがまずかったかもしれません。移動中にたくさんの汗をかくと、汗がズボンの表面にまで染み出してきます。これが結構目立ちます。比較的乾きやすい素材ですが、それでも瞬時に乾くわけではないため、このページのアイキャッチに使用した写真のようにびしょ濡れ状態になってしまうことも・・・(水をこぼしたわけではなく、本当に全部汗です)

洗濯時は注意が必要

洗濯時はベルクロ製品といっしょに洗わないように注意が必要です。生地を裏返して洗濯するように指示があったため、そのとおりにしたところ、別の登山服についていたベルクロが、ヤドキンのズボン裏地(裏地は裏起毛になっている)にピッタリ張り付いてしまいました。これが結構しっかり食い込んでいるため、外す際に少し生地を痛めてしまいました。

 

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